第三回呉妹地区防災セミナー

室崎益輝教授と神原咲子教授をお迎えし、室崎先生の基調講演と、呉妹地区の住民さんのパネルディスカッションを行いました。神原先生のコーディネートから、想いや経験を共有する場は、同時に振り返りにもなりました。

中々平時では互いの考えを伝える機会は少ないですし、災害から何年もたち、やっとこのような時間が作れたのだなあと感じました。

質問も現在の課題を勇気をもって共有され、感動し、多くの学びとなりました。

今回は呉妹地区へ全戸案内をさせてもらい、一般募集としたところ小学生、中学生、大学生の参加もあり防災に対して、意識の高さを確信でき嬉しく思いました。

ボトムアップですすめる防災は正しく、苦労したことも、簡単に防災活動に取り組めた訳でもなかったこと、地域の方々や外部の方々とぶつかり合いをしたことも懐かしい過去のことになりました。

パネル展示、ラップポントレッカー展示、mont-bell倉敷店さんからトイレと、ライフセイバーの紹介もご協力頂きました。

誠にありがとうございました。

来年の再会を約束し、また次の一歩を踏み出して参りますので、今後も何卒よろしくお願い致しますm(._.)m