「平成30年7月豪雨」
7日朝、小田川と支流の高馬川などの堤防が
決壊し、広範囲が冠水。
真備町だけで51人が死亡した。
倉敷市真備町尾崎地区のそーる訪問看護ステーションの代表理事、片岡です。
浸水被災後も私たちは訪問看護や、直接物資を届ける活動を継続しています。
私の育った町、真備町。平成28年9月1日から訪問看護ステーションを開設しました。病があっても、共に暮らしのできるホームホスピスを開設するため今まで頑張ってきました。
毎年水害被害は予期していましたが、7月7日に小田川が決壊。私や管理者の自宅、親戚一同、そーるの事務所もすべて全壊で町全体が壊滅的状態となってしまいました。
しかしながら、訪問看護をストップすることはできません。再建に向けスタッフみんな必死で前進しています。危機的状況を何とか打破したいと考えております。
今後ともご支援どうかよろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人そーる
理事長 片岡奈津子
2021年4月以降ご支援頂いている団体さま
Yahoo!基金 被災地復興調査助成
Contents
2018年7月以降ご支援頂いている団体さま
あゆみクリニック様
〒714-1210岡山県小田郡矢掛町矢掛2560番地3
☎0866-84-0001
クラウドファンディングサイト
今回のReadyforのプロジェクトでは、長期化が予想される真備町の人々の避難生活を支えるため、そーるに貸与するトレーラーハウスの輸送費やメンテナンス費用、そーるの活動のバックアップなどをカバーする計画です。
そーる掲載記事
【西日本豪雨】毛布の”ドライブスルー配布会”@真備 / 【西日本豪雨】訪問看護のプロ集団、壊滅した町の復…
「寒さ対策の一助に」 被災地に寒い冬の到来が迫っています。 今年7月の西日本豪雨で生活圏の8割が被災した岡山県真備町(倉敷市)でも、朝晩はずいぶん冷え込むようにな…